スタンフォードの自分を変える教室

読者メモ「スタンフォードの自分を変える教室」

◎やる力、やらない力を身につける。
それを支えるのは、望む力である。

◎脳の力を5分で最大限に引き出すために、瞑想をする。呼吸を遅らせれば、自制心を発揮できる。

◎根拠のあるストレス解消法を実行する。
・エクササイズ、スポーツ
・読書、音楽
・マッサージ
・瞑想やヨガ
・クリエイティブな趣味の時間
ドーパミンを放出するのではなく、脳のストレス反応をシャットダウンする。このような効果的なストレス解消法を忘れがちなのは、効果がないからではなく、ストレスのある脳は、どうすれば、気が晴れるかについて正しい判断ができないからである。

◎失敗した自分を許す。投げやりになって誘惑に負けたり、目標をあきらめたりしないこと。

◎10分、待つ。目先の快楽に負けてしまったら、後で手に入るはずの最高の報酬をあきらめることになると自分に言い聞かせる。

◎「将来の自分」を課題評価しない。
将来の自分は万能なスーパーマンではない。そうすれば、先送りしなくなる。

◎将来との自分とのつながりを強くする。そうすると、今、最高の自分になろうとする意欲が湧いてくる。将来の自分を想像する。

◎身の回りのどんなものが自分の行動に影響を与えているか、見きわめる。

[感想]
意志力、それを筋肉のように鍛える。精神論ではなく、しっかりした自己分析、人間の特性を見据えた手法は、とても注目すべきものが多い。

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