国営放送で土曜日の朝に放映されていたので、録画予約しました。昨日、視聴しました。
会社というものは単に利益を追求すればよいものではなく、社員が自己実現をする場でなければならない。
私がこのような話を最初に伺ったのは約30年以上も前、当時の私は、どこか、「理想としては」という枕をつけて受け取っていました。企業理念ということもどこかリアリティを感じられませんでした。
その後、いろんな学び、経験を重ねて、お話を伺うと、いかに理念というものが大切かと思いました。
また、自分の専門からはみ出すと話ができない企業家によって作られた社会はおそろしい。豊かな教養を持って判断をすることが重要と氏は指摘する。
今年は自分も何か古典を学ぼうと思いました。
目標設定について
ターゲットがリミットになってはならない。目標とは自ら見つけてやるのが本来だという。目標設定の弊害を見抜かれていたのでしょうね。
面白い人間が面白い会社を作る。
ボランティア、NPO活動を社員に奨励されていました。いろんな経験を積んだ人間が会社に戻って会社を面白くする。多様性が組織の活力を生むのでしょう。
多くの時を経ても色褪せない、むしろ、この時代だからこそ、ひかりを放つ。よい話を聞くことができました。
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