5月に入り、街の緑がいよいよ色濃くなってきたある平日、与野公園を訪れました。
目的は、咲きはじめたばかりのバラを見ること。そして、もう一つの目的は、公園内にある注目のベーカリーカフェ「PARC de VAGUE(パルク・ド・ヴァーグ)」に立ち寄ることでした。
与野公園のバラは、5月上旬から静かに開花
私が訪問したのは5月2日。ゴールデンウィークの谷間の平日ということもあり、園内はとても落ち着いた雰囲気。
バラ園では、咲きはじめのバラがちらほらと開花しており、穏やかな陽射しと相まってとても心地よい時間が流れていました。
ちなみに、2025年の与野公園「バラまつり」は5月10日・11日の予定とのこと。週末はかなりの混雑が予想されるため、静かに楽しみたい方は、私のように平日や咲き始めのタイミングで訪れるのが狙い目です。
公園の一角にたたずむ、赤い屋根のカフェ「PARC de VAGUE」
バラ園を歩いたあとは、公園の南西側にある「PARC de VAGUE」へ。
外観は赤いオーニングが印象的で、公園の緑に映える可愛らしい佇まいです。天井の高いモダンな建物で、入口横のガラス越しには店内の落ち着いた様子が見えます。

「PARC de VAGUE」は、北海道の江別製粉とコラボし、“100%北海道小麦”にこだわったパンを提供しているベーカリーカフェ。
店内には「100% HOKKAIDO」と大きく書かれた壁面もあり、素材へのこだわりが伝わってきます。
店内は明るく清潔。パンの種類が豊富で選ぶのが楽しい!
店内に入ると、まず感じるのは焼きたてパンの香ばしい匂い。
ソーセージ系、チーズ系、甘い系まで、目移りするほど種類が豊富。特にハード系パンは香ばしく焼き上がっていて、クラフトビールと合わせたくなるラインナップです。
イートインスペースも広く、窓側のカウンター席では公園の緑を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。
注文したのは、ソーセージパン&COEDOビール「伽羅」
今回は、以下のパンとビールをセレクトしました。
ソーセージパン(粒マスタードとジューシーなソーセージの相性抜群) チーズパン(しっとりもっちりで風味豊か) おまけにもう1個、ほんのり甘めのパンも追加
そして、昼から贅沢にクラフトビールを一杯。
「COEDOビール・伽羅(きゃら)」は、ほんのり苦味がありながら、スパイシーなパンとの相性が抜群です。
外食で“パンとクラフトビール”をペアリングできる場所って、ありそうで意外と少ないですよね。
リターナブルなセルフスタイルも心地いい
注文後はトレーを持って自席へ。食べ終わったら、返却口に戻すセルフスタイル。
水やレモンウォーターも自由に利用でき、混雑時でも気兼ねなく過ごせるのが嬉しいポイントです。
ベーカリーと聞くと「テイクアウトが中心」というイメージもありますが、「PARC de VAGUE」はイートインもしっかり充実しています。
与野公園の自然とともに味わう、最高の午後
「PARC de VAGUE」は、与野公園での散策と組み合わせることで、その魅力が何倍にも広がる場所です。
花を愛でて、緑に癒されて、美味しいパンとビールでお腹も満たされる──そんな半日コースにぴったり。
5月上旬の平日なら、人混みを避けてゆったり楽しめるチャンス。
週末のバラまつりを避けて、ぜひこの時期の静かな与野公園と「PARC de VAGUE」のパンを楽しんでみてください。
店舗情報
場所: 与野公園内(南西側)
営業時間: 9:00~17:00(変更の場合あり)
備考: テイクアウト可、イートインあり、クラフトビール提供あり
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